インバウンド客誘致に成功し、多様性への対応も充実しているイギリスから、
インバウンド施策や対応について学び、業界関係者とのネットワークを構築します。
ホテル・レストラン、インバウンドの展示会開催の実績がある、
日本能率協会が本視察プログラムを主催します。
なぜ、ロンドンなのか?
【ロンドンオリンピック・パラリンピックを通じた訪英客受け入れ態勢の拡大】
ロンドンの宿泊・観光業界は、ロンドンオリンピック・パラリンピックを経験し、最高で客室稼働率90.2%を達成するなど、訪英客の受け入れ態勢を充実させました。
また、ロンドンオリンピック・パラリンピックを通じて、文化、民族、食の多様化が進んでいますが、これらはすべてこれからの日本の課題。日本の2020年またはそれ以降のインバウンド対応力を上げるためのヒントが得られます。
【ナイトタイムエコノミーの先進地】
ロンドン市として、夜の市場(ナイトタイムエコノミー)の拡大に注力し、約4兆円の市場となっています。
夜間地下鉄、安全で楽しい地域の認定制度(パープルフラッグ制度)の開始、ナイトメイヤーの活躍により、飲食店やナイトクラブの健全な振興が図られ、ナイトタイムエコノミーの先進地となっています。
サービスプログラム
1. 事前・事後勉強会
事前に説明会・勉強会を実施し、視察に備えます。
また帰国後、今後どのように展開すべきかを振り返り、共有する事後フォロー勉強会も実施する予定です。
2. 現地視察および座談会
現地の第一線で活躍する宿泊、観光、施設等の関係者との座談会を視察を兼ねて開催します。
訪問予定企業(団体):現地ホテル、施設関係者等
3. ナイトライフの現場見学
ロンドンのナイトライフ関係者との交流を図ると同時に、現地視察を実施します。
訪問予定:Night Time Industry Association, Chairman(ナイトタイム産業協会 会長)
Allan Millar 氏
4. ネットワーキングパーティー
現地関係者とのネットワーキングを図り、関係構築を図ります。今後の両国のインバウンド対応について、相互に連携できる環境を作ります。
視察プログラム団長
一般社団法人日本インバウンド連合会
理事長 中村 好明
“世界水準のDMO とは?”
“オリンピックレガシー創出の秘訣とは?”
“最先端のナイトタイムエコノミー戦略とは?”
全ての答えは「ロンドン」にあります。
「すでに起こっている未来」を一緒に探しに行きましょう!
